大田伸一のプロフィール
1953年1月、北海道生まれ。東京都板橋区前野町在住。日本共産党東京都板橋区区議会議員6期。企画総務委員。
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愛のお値段
アクサ生命が、25歳から44歳までの働く独身女性にアンケート調査をした。この調査によると、96.8%が「将来に不安」をかかえており、人生の危機を上位から「収入減、失業」「老後の生活」「親の死や介護」と続く。男性に頼ろうとする意識は低く、したがって、「高収入」「高学歴」「高身長」の“三高”は影をひそめた。かわりに男性に求めるのは。「価値観」が同じであって、「金銭感覚」がしっかりしており、「雇用形態が安定」しているという“3K”なのだそうだ。
賃金が上がらず、雇用の不安定さが身近にあり、高学歴と高収入は必ずしも結びついていない。ましてや身長が高い・・・だからどうだというのだ、ということですかね。結婚相手の理想の年収は、実際の男性の平均年収とほぼ同じで、平均552万2千円。しかしこれも、かくあれかしという願いのようです。「愛する人に求める年収」は平均で270万5千円となっており、自分と夫の収入とあわせてつつましく暮らす、ということが願いなのでしょうか。しかし、それでは社会に希望がない。富は一部に偏在しており、その富を守るためにさらに増税されて、資本の都合のいい労働形態に甘んじて、分相応に生きろという社会。それは「将来に不安」を前提とした結婚観になるしかない。そういう社会を否定すること。それは不安社会を続けていくことに痛痒を感じない政治と、対決することでもあります。 それにしても、理想の年収から実際に求める年収を引いて、552万2千円-270万5千円=281万7千円が愛のお値段なのだそうだ。
by otajcpitabashi
| 2010-04-22 16:21
| 地域・社会
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